フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

寒さと試用期間と引っ越し

こんにちは。

さ、さむい。。。く、くらい。。。

10月上旬ですが、なんとヒートテックのアンダーシャツを先週すでに着用。

そしてこのブログを書いている今、羽織っているのはユニクロのもこもこフリース。

足元も素足はさらせない寒さにてすでにショートブーツで通勤中。

まだ10月、秋じゃん、という季節感覚が邪魔をしてあくまでジャケットにストールで出勤していますが、これは来週には冬物ウールコートを投入しそうな予感(;´д`)

ちなみにベッドに入った時、足が冷たすぎてつらいので、すでに湯たんぽも導入(>_<)

ヒーターはぎりぎりまで我慢したい。。。だって一度つけてしまったら最後、毎日つけてしまうから。。。

 

朝も日が開けるのが遅くなってきているので、本当は自然光の中で出勤準備をしたいのに、がっつり電気をつけざる負えない状況。今月末には夏時間から本来の時間に1時間戻るため、朝起きたらさらに暗闇なのねーとちょっと悲しくなってます。

 

外が寒いのは仕方がないとして、家の中が寒い&暗い最大の原因は北向きだから(._.)、と思っています。さらにはリビングの床が石。さらに言うと古い建物ゆえ、各部屋に通気口が。

 

せめてお風呂に湯船があったなら、しっかり体を温められて、こんなに家の中での寒さを感じないのになぁ。

そう、引っ越し!

研修生をしていたとき、あわよくばこのまま採用になるかなーなんて思って、夫と引っ越ししたいねぇと話し始めていたのです。

ところが就職先がなかなか決まらず、引っ越しの話は立ち消えに。

そして今回就職先が決まり、通勤時間が長いため、もう少し私の職場に近く、夫の職場にも遠すぎない場所へ引っ越そうと話しが盛り上がり検索開始。

今年の冬こそ自宅でお風呂につかりたい(*´Д`)

実際目ぼしいエリアの町の雰囲気も見に行ったりしたのです。

 

夫には以前から、試用期間が終わってからじゃないと希望のアパートを探すのは難しいと思うと聞いていました。

日本では賃貸マンションを探すとき、基本大体の年収は言いますが、特に証明書類は提出しません。その代り保証人が多くの場合必要ですよね。

こちら、保証人は必要ないのですが、給与明細の提出が必要なのです。基本直近3か月分の給与明細、そして場合によっては雇用契約書の提出も求められるんだとか。

つまり試用期間の場合、解雇される可能性があるため、私の給与は考慮されず夫の給与のみで判断されるとか。もちろん全部が全部ではないと思いますけど。

大体月給の1/3までの家賃のところであれば問題ないようですが、私たちが希望する条件で探すと、もちろんエリアによって変わってきますが、夫の月給1/3は超えてきてしまうのです。

試用期間は多くの場合2-3か月と聞いていたため、じゃあうまくいけば今年中に引っ越しできるかもーと検索に力の入る日々。

 

が、なんと試用期間がトータル8カ月Σ(゚Д゚)

来年の春まで私試用期間です( ノД`)シクシク…

そもそも試用期間は4カ月。この時点で夫には長いねーと驚かれました。

ところが勤務開始して1か月ちょっと経ったときに部長から紙切れを渡され、サインしてと。はっきりとは覚えていませんが、自動で更新になるといったようなことを言われました。

これにはびっくり( ゚Д゚)

いや、契約書には更新は1度行われることがあるというのは書かれていたんです。でもそもそも4カ月なのでまさかね、と思っていたので、そのまさかでした。

しかも更新になる理由がないっていう。ふつうは最初の期間での仕事ぶりをみて、もう少し確認したいからということで延長だと思うんですけど。。。

 

そんなわけで引っ越しはまたおあずけな模様。

私としては通勤時間が長くしんどいので、夫の給料のみで問題ない所でいいから湯船があって、職場にもう少し近いところに早く引っ越せたらなぁと思っているんですが。。。夫は引っ越し熱が冷めモード。

 

あぁお風呂につかりたい。。。