花屋に行列、フランスの母の日
こんにちは。
連日25℃を超えるようになり、あー夏だわと感じているこの頃。
つい2週間前まで夜はもこもこフリースを羽織っていたのに、長袖のTシャツをほとんど着ることなく半袖の日々に突入。
この週末は夫の家族の住むシャルトルへ行ってきたのですが、まー車の中はすでに暑々です(;´Д`)
こちらは高速道路でもみんな窓全開で車をとばすのですが、全開にするとうるさいし、かといってスピードが速すぎて風も入ってこない。差し込む日差しにハンドルを握る手がジュジューとなります(;´Д`)早くアームカバーを出さないとなぁ。
ところで、この日曜日、6月4日はフランスでは母の日でした。
フランスでは基本5月の最後の日曜日が母の日なのですが、今年は聖霊降臨祭というキリスト教の祭日と重なったため、翌週の6月最初の日曜日になったようです。
そんなわけで母の日のお祝いも兼ねてシャルトルへ行ったのです。
お祝いと言っても大それたものではなく、近所のお花屋さんでお花を買ってプレゼントするというもの。
日曜日の朝、近くのお花屋さんへささっと行って帰ってくるつもりで出かけたのですが、まー長い行列が( ゚Д゚)
母の日とはいえ、こんなに並ぶとは。。。
お店の軒先にたくさんのお花がでているので、みんなそこからいくつかお花を選び、それをブーケにしてもらうようでした。
日本ではカーネーションが定番ですが、こちらではそうでもないようで、いろいろある中の一つといった感じ。
季節的にもバラの時期なので、赤や黄色、オレンジといったいろいろな色のバラがたくさん出ていました。
バラがきれいだったので、カスミソウなんかと一緒に2-3種類のお花でブーケにしてもらったらいいなーと思って見始めたのですが、すでにブーケになっているものを夫がこれでいい、とささっとチョイス。
7-8種類の色とりどりのお花が一本ずつ入ったブーケ。
うーん。私の好みではない。。。どれも主張のあるお花で色も多すぎてちょっと。。。
まっ夫の母親なので、私が出しゃばるものではないので、それに決定('ω')
結局20‐30分ほど並びました。
肝心の義母は喜んでくれたので良かったです。
フランスにいるとお家にお呼ばれした時にお花を持って行ったりと、日本よりもお花屋さんが身近な印象があります。
それにしてもまさかお花屋さんに行列ができているとは。
来年の母の日は要注意です。