フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

アヴィニョンへ一泊二日でGo!

こんにちは。

今年は蚊がいないなぁと思っていたら、7月に入り、しっかり刺されているこの頃。

日本の蚊とは違い、猛烈なかゆみに襲われる上、その後腫れ上がったりグリグリになったりするので、実は蚊ではなくブヨなのかも?と疑っています。

蚊であれブヨであれ、あのかゆみの苦しさから逃れるためにも虫除けが必須。

網戸がないため、暑くて窓を開けざる負えない場合はどうしようもないので、キャンプでもないのにお風呂上りにも虫よけスプレーを体にかけています。

それなのにスプレーがちゃんとかかっていなかったらしい手の甲や指を刺された日にはテンション下がります( 一一)

 

さて、虫さされの話はこれくらいにして、先日一泊二日、滞在時間20時間弱の弾丸で、南フランスに位置するアヴィニョンへ行って来ました。

友人が南フランスを旅行中で、そこに合流させてもらったのです。

パリからは電車で約3時間。

ちなみにアヴィニョンにはセンター駅とTGV駅の2つの駅があり、街のそばにあるのはセンター駅なので電車で行かれる際は要注意。TGV駅からセンター駅へは電車で6分ほどです。

アヴィニョンの歴史地区は世界遺産の一つで、「アヴィニョンの橋の上で」という童謡で歌われているサン・べネゼ橋が有名。街が城壁にぐるりと囲まれていて、見どころはその中にまとまっています。

今回は弾丸だったのに友人と話混んで朝ゆっくりしてしまった上に、ついついお土産さんや露店に足が止まってしまい、肝心の教皇庁や美術館の中の見学ができなかったのですが、それでも満喫できました(∩´∀`)∩

なんといっても城壁、そしてサン・べネゼ橋、絶景が楽しめるロシェ・デ・ドン公園、ノートルダム・デ・ドン大聖堂、時計台広場に教会etc. 

 

街を取り囲む城壁

 

ロシェ・デ・ドン公園から望むサン・べネゼ橋

 

ノートルダム・デ・ドン大聖堂(左端)と教皇庁

 

そして旅行には外せないお土産探し。

アヴィニョンならではのお土産物というのはあまりないような気がするのですが、プロヴァンス地方に位置するので、この地方ならではの物がたくさん売られていました。

ということで、ラベンダーのアイスクリームを頬張り、マルセイユ石けん、アーモンド風味のお菓子・カリソン、そしてハチミツをお土産に購入。

 

カリソン

 

南フランスには、アヴィニョンと同じプロヴァンス地方に位置するマルセイユやアルル、その隣の地方にあるニームいった街が集まっているので、時間があれば1-2週間かけてぐるっと周ると堪能できるんじゃないかなと思います。

パリから南フランスだと、これまでかなり遠いイメージだったのですが、街を一つにしぼれば、一泊二日で週末に行くのも意外とありだなぁと実感(∩´∀`)∩

 

ところで、後日テレビでマルセイユ石けんは香りの強いカラフルな偽物が露店なんかで売られていると言っていました(;´Д`) 

露店ではなくお店で買ったけれど、、、いろんな香りがあってカラフルな品揃えだった。。。もしかして偽物だったかな。。。

ということで、お土産購入の際は気をつけてくださーい。