フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

いかに資産を増やすのか

こんにちは。

さて、いつもどこかで気になっているのは老後の生活。

高校なり大学なり卒業してから休みなく働いている人と比べると、会社勤めの期間が短く、現在もやっと叶った就職からドロップアウト寸前。。。というこの現状。

ただでさえ老後の年金はあてにできない、足りない年金を補うには3000万円は蓄えが必要!なんて話を聞くのに、どうしたものか。。。

しかもフランスでの年金事情が分からなさ過ぎて期待できない(;´д`)

夫に聞いても複雑でわからないとしか返事がなーい。

最近日本ではこの年金問題を機に投資や株などいかに自分で資産を増やすのか、ということが以前にも増して話題な模様。

就活中、ちょっと株の勉強をしてみようと日本語で本まで買って読んでみたのですが、フランスに来る前にやっておけば良かった。。。

もちろんこちらは株式関係のサイトは全てフランス語なので、本にでてくる単語がどれに当てはまるんだか($・・)/~~~

結局実際に株を買うところまでいかず、口座を持っている銀行のオンラインサイトで、シミュレーションで株の売買ができるということでやってみることに。

就職が決まってからはそれどころではなく、つい最近どうなってるかなぁと見たところ、100€以上もマイナスに(T_T) シミュレーションなのでいいんですけどね、やっぱり株って簡単じゃないですね。

でも実はもっと手近な所にも方法が。

そう、定期預金。

日本の銀行だともはや利子なんてないも同然で、年利子0.002%とか良くても0.02%とか。さらにいい利子でもかなりの長期間動かせなかったり。

それでも1円でも多くと、日本では当たり前にしていたのですが、こちらに来てからはすべてフランス語という壁が邪魔して銀行もいわゆる普通預金の口座だけ。

でもふとしたタイミングで夫が貯蓄預金、いわゆる定期預金の口座を持っていることに気づき、手伝ってもらうことに。

私が口座を持っている銀行はネット銀行で、いろいろな商品があるのですが、目についたのがなんと利子1%の貯蓄預金口座(*'▽') 

1%!

ちなみにこの貯蓄預金の場合は年単位で計算されて利子がつくので、たとえば100万円分を預ければ1年後には1万円の利子がつくということ。ただ預けられる上限があり、各個人につき1口座しか開設できません。

こちらは日本と同じで普通預金に利子はほとんどつかないですし、基本的にどこでも口座維持費がかかります。

なので貯蓄預金口座ももっておけば、その口座維持費分を回収できる上に、多少でも利子が入ってくるのです(≧▽≦) 1年単位なのでそれもなんだか安心感。

元本が保証されているし、多少でも貯金が増えるならやるべし。

ということでさっそくこの貯蓄口座を開設。

あー楽しみ(∩´∀`)∩

でもこれだけではお小遣い程度にしかならないので、ほかの商品もこれから要検討。

ちょっと真面目にまた株の勉強しようかなぁ。

とりあえず、以前読んだ本を読み直して復習するところから始めてみようっと。

そしてシミュレーションの株売買も再開してみよう。