フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

ぎっくり腰で2泊旅

こんにちは。

なんともう5月も1週目が終了。あぁ早い。もう1年の1/3が過ぎてしまった。。。

仕事の疲れ&ストレスがハンパない(;´д`)

そしてついに腰をやってしまいました。

ぎっくり腰。それともヘルニアなのかな?

実は2ラウンド目の大統領選が行われた週末に2泊でプチ旅行に行ったのですが、その出発数時間前、荷物の準備をしている時に突然あいつはやって来たのです。。。

20代半ばに初めてぎっくり腰を経験した時は重症で、寝返りもうてない、座ることも痛くてつらいのが1か月くらい続きました。

その後は年に数回、あっこれはあぶない(;゚Д゚)という時がありますが、大体無理せず横になったり、薬を飲んだりお風呂につかったりして良くなることが多いのですが、今回はまさかの遠出直前にピキっときました。

内心どっひゃー。まさかこのタイミングで( ;∀;)

実はその日の朝、週一のスーパーへの買い出しに行ったのですが、帰ってきたときに他の住人さんと階段で鉢合わせてしまい、待たせるのが申し訳なく、急いでキャディーを引っぱりながら階段を上ったのです。思えばそれが良くなかった。。。

横になると楽なのですが、起き上がったり歩くと右腰にけっこうな痛みが。。。

でも楽しみにしていたプチ旅行。このために有休もとったのに、キャンセルとか無理ー。

ということで、こちらに来て初めてコルセットが出動(∩´∀`)∩

念のため日本から持ってきておいて良かった。

そして手持ちの痛み止めと湿布を荷物へ。

ただ旅行先はなんとサヴォア地方。スイスとの国境近くの地方で、夫の親しい友達が住んでいて、年末から会いに行きたいねぇと言っていたのです。

ただ電車を乗りつぎ家からトータル約5時間の旅。ふぅー。

コルセットはしても早く歩けないし、座り方を気をつけないと痛みが右太ももの方に走ってくるー。

それでもなんとか騙し騙しで到着。

痛いけど、久しぶりに夫の親しい友達に会えて、みんなの近況を聞けて良かったです。みんなそれぞれ大変だけど、いろいろがんばってるなぁと。

そして次の日はブルゴーニュ地方にあるBeaune(ボーヌ)という町に移動して1泊してから帰宅する予定にしていたのですが、夫よありがとう。

夫がホテルを探してくれていたのですが、そう、滞在先のホテルのお風呂は湯船つき(∩´∀`)∩

これで腰を温められる。ついついおじさんみたいな声が出ちゃいました。あ゛ぁ゛ー。

気持ちよかったぁ。

 

次の日はボーヌの町を散策。

おそらく一番の観光名所であるオスピス・ド・ボーヌを見学。1400年代に施療院として設立された建物で、日本語の音声ガイドが貸りられます。

 

オスピス・ド・ボーヌ

 

そして、お昼にブルゴーニュ地方の名物、ブフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮)を堪能。これまたこの地方の名物、マスタードをお土産に買って帰途へ。ちなみにマスタードは近くの大きな街、ディジョン(Dijon)が有名で、スーパーでも大体この街の名前がついたマスタードが売られています。ところでボーヌの町はとても小さく、ディジョンからの日帰り旅行で十分満喫できると思います。

 

ブフ・ブルギニョン

 

マスタード (右側はカカオ豆のマスタード)

 

ときたま右太ももに走る痛みと闘いつつ電車にゆられて、無事帰宅。

あぁ自宅に湯船があればなぁ。

そもそもエレベーターがあればなぁ、腰を痛めずに済んだだろうになぁ。

ま、ないものをなげいても仕方ないんですけどね。

1日中パソコン前に座り続けての仕事なので、あいかわらず腰から右足に痛みが走ってます(T_T)

さてどうしたものか。。。そろそろクリニックにかかろうかな。。。

といってもこちら家庭医なので、行くにしても行かないにしても治るまで時間はかかりそうです( 一一)

とりあえず受診予約をとっておこう。

長引かないことを祈りつつ、また1日中パソコン前の日々に戻ります(*´Д`)