酷暑のローマ
こんにちは。
今年のヴァカンスはイタリア・ローマへ行って来ました(∩´∀`)∩
ずっっっと行きたかったローマ。
毎回提案しても、夏のイタリアは暑いと夫に却下され続けていたのですが、今年の夏、ついに念願叶ったり☆
交通の便や荷物等いろいろ考慮して、なんと列車で行くことに。
さすが大陸続きですよね。
時間はかかれど空を飛ばずに海外へ行かれるのです。
ちなみにかかった時間はdoor to doorでトータル12時間。
日本への飛行時間とほぼ一緒(笑)
飛行機とは違い座席に多少余裕があったり、車窓の風景を楽しめたりするので、思っていたほどはしんどくなかったかな。疲れたのは疲れましたけどね('◇')
そしてこのローマ旅行、最大の想いでは暑さ!
いやー想像を上回る酷暑でした。
出発前からローマの天気予報を見ていたのですが、大体最高気温が32-34℃くらい。
が、よりにもよって私たちの滞在期間だけ気温上昇。
最高気温38℃という日々(;゚Д゚)
空気が乾燥しているため、日陰でジッとしていればまだ過ごせるのですが、午後の日向の暑さなんて致死レベル。そこに連日の疲れもたたり、もうぐったり。
暑すぎて買い物しようという購買力もわかず、ちょうどセール期間だったにも関わらず全く恩恵を受けず(笑)
私たちはまだ気温の低い朝早くに出かけて観光し、夕方はホテルでゆっくりするという形で過ごしました。
ただ朝早すぎてホテルの朝食を食べられない上に、いろんなお店がまだ開いていないというデメリットも。
7月頭にもかかわらず、多くの観光客がいたのですが、みんな日陰を探し求めて移動。
ジェラート屋さんも大繁盛。
中には熱中症で倒れる人も。
スリが有名なローマですが、暑すぎてスリも動きたくないのか全く危ない目に合わず(笑)
この暑さ、というか太陽の威力は侮れず。
連日サンダルで過ごし、ロングのワンピースで過ごした日があったのですが、くるぶしやふくらはぎ辺りの日焼け止めがちゃんと塗れていなかったところがなんと軽い火傷状態に(;゚Д゚)
そもそも日焼けするとあまり黒くならず赤くなるタイプなのですが、いやー日差し恐るべし。
海外から来ている観光客は大体みんなキャミソールだったりショートパンツだったり、日差しを全身に浴びている人が多いので、一瞬自分もいいかなーなんて血迷った日にはえらい目に合うので要注意です。
ところで、この酷暑の中の観光にありがたいのが各地にある給水ポイント。
街中に水道があり、ずっと飲用のお水が流れているのです。
お水も冷たくて気持ちがいい。
見かけたときにすかさず手持ちのペットボトルに給水。
これのおかげで何度もお水を買わずに済みました。
ローマの街は、気候がいい時季だと比較的歩いていろいろな名所に行かれるサイズ感だなという印象なのですが、何分暑すぎて地下鉄を利用。
切符は一律1.5€。表示もわかりやすく、ローマ観光にはもってこいです。
ちなみに今現在、イタリアでは交通機関ではFFP2マスクの着用が必要です。
次回のブログでは訪れた名所についてご紹介したいと思います☆