フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

滞在許可証2回目の更新②

こんにちは。

気づいたら、だんだん日が長くなってきていて、夕方の6時でもまだ明るい今日この頃です。

さて今回は滞在許可証更新のメインイベント、県庁での書類提出の時のことをお話ししたいと思います。

 

書類を提出したサイトのアカウント内のメッセージで呼び出し日時の連絡があり、そこにかかれていたパスポート、現在の滞在許可証、そしてオンラインで提出した書類の原本を準備して行きました。

県庁に入るときには予約票を見せないとなかなか入れてもらえないので、呼び出し日時の書かれていた連絡メッセージもプリントアウトして行きました。

前回の更新時には配偶者の同伴が求められていたので今回も夫と2人で出発。

常に待ち合わせや予約には余裕を持って行動する夫。

案の定予約時間の1時間も前に県庁についてしまい、早すぎて入れてもらえず(ーー;)

近くのカフェで時間をつぶして再度県庁へ。

今回は無事に入れてもらえました。

手荷物検査を受けて窓口へ。

中はわりと人が少なく、待合い席も空席ばかり。

ドキドキしながら待っていると、予約時間より10分ほど遅れて名前を呼ばれました。

受付の人は珍しく(笑)感じの良い女性で、パスポートと現在の滞在許可証、それから写真1枚を出すように言われました。

そしてもちろんすぐには新しい滞在許可証はもらえません!

その代りの仮の滞在許可証、レセピセに載る個人情報に間違いがないか確認するよう求められ、良ければそこに署名。持参した写真が貼られ、印鑑が押されて終了(*'▽')

滞在許可証ができると電話番号宛にSMSが送られてくるとのこと。

あっという間に終わりました。

持参したその他書類原本については一切求めれられず('Д')

プリンターのインクがなくなりかけていたのでわざわざ買いに行ってプリントしたのに。。。

ちなみに写真も一枚だけレセピセに貼られて終わり。。。

そう、証明写真、今はオンラインでの滞在許可証申請となり、e-photoという番号が付与され、署名もできるものがあるのです。これは付与される番号に写真と署名が紐づいており、番号があれば実際の写真がなくても写真と署名にアクセスできるのです。

今回オンラインでの申請時に証明写真の番号を入力するところがなかったので、当日写真を持っていけばいいと思っていたのですが、念のためこのe-photoで撮って持参。

気づいたら番号と署名の部分は返却されなかったので、おそらくこの番号から実際の滞在許可証用の写真と署名を使うのかなと推測。

署名がうまく書けなかったんですよね。。。くぅ、まさか本当に使われるとは( ;∀;)

 

そしてもう一つ、住民カードの申請。

実は更新手続きを調べているとき、様々な条件はありますが、基本配偶者との結婚から3年たっており、一緒に生活していれば住民カードを申請できることがわかりました。

住民カードの場合、有効期間は10年。私の今の滞在許可証は1-2年のものなので、住民カードがもらえれば数年ごとに繰り返されるこのストレスから解放される♪

ただ私たちの場合条件をクリアしているのか微妙なラインだったので、他の方のブログを参考に、住民カード申請時に必要となる追加の書類を持参し当日相談してみることに。

なんだかサクサク手続きが進んでしまい、相談し損ねたのですが、しぶる夫を説得し提出した横の窓口で相談。結局オンライン提出時に追加の書類を提出していないので、この時点での追加提出等は認められない模様。。。残念。。。(:_;)

おそらくオンライン申請でなかった頃は、窓口で初めてすべての書類を提出するため、条件を満たしていれば住民カードで申請できたのかも。

こればかりはどうしようもないですね(T_T)でも有効期間2年と10年じゃ全然違うんだよなぁ。。。

あとはひたすら滞在許可証完成の連絡を待つのみ。

レセピセ有効期間は7か月。な、ながい(;゚Д゚)

早くできてほしいなぁと願うばかり。

そうでないと引っ越しもどうしていいやら。

そしてまた次の更新時期がすぐやって来ちゃう。

あぁやっぱりこの滞在許可証の更新手続き、慣れません(*´Д`)