フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

滞在許可証2回目の更新④

こんにちは。

あぁもうすぐ7月が始まってしまう。

2022年も後半戦が始まりますね。

なんだか仕事の疲れやストレスでいろいろと気持ちが晴れない前半戦でしたが、そんな中、ついに2回目の滞在許可証更新手続きが終了しました(∩´∀`)∩

 

実は5月末、SMS宛にメッセージが届きました。

「6月○日○時○分、パスポート、以前の滞在許可証、レセピセ(仮の滞在許可証)、手続き費用支払い証明を持って県庁○番窓口に来てください」

実に簡潔なメッセージ。

そして案の定、支払う料金が書かれていない。。。

レセピセを受け取りに県庁に行ったときに窓口の人に確認したら、SMS連絡時に書いてあるからと言われたのに。。。まっこれがフランスですよねー。

またもネットでいろいろと調べ、どうやら225€っぽいということですぐにオンライン支払い。支払い証明をプリントアウトし、呼び出し日にパスポート等と一緒に持って行って来ました。

毎度の通り、まず県庁敷地内に入るために警備員に呼び出しメッセージを見せて予約があることを伝え、その後手荷物検査を行い、その後県庁の建物に入ります。

建物に入った後も、外国人が手続きをするエリアに入る手前で再度予約の確認があります。

その後は窓口の前で名前を呼ばれるのを待つのみ。

今回の窓口担当の男性は珍しくとても感じのいい人で、間違って違う窓口に並んで名前が呼ばれないとクレームを言ってくる人にも丁寧に対応してあげていました(笑)

出来上がった滞在許可証の内容に間違いがないかをその場で確認し、署名をして指紋を取り、無事終了!

そして一番気になっていた有効期間、10年でした!(∩´∀`)∩

いわゆる住民カードというものになっていました。

いやー良かったー。本当にうれしい☆

これでこの煩わしい手続きから10年解放される。

手続き費用もバカにならないですからねー。

結果的に、最初に手続き必要書類をオンラインで提出して約6か月で受け取れました。

大体6か月ほどかかるだろうという話だったので、言われていた通りになりました。

 

フランスでは7-8月がいわゆるヴァカンスの時期で、会社にもよりますが今の勤務先は夏に3週間の有休をとることが義務になっています。

コロナも落ち着いてきたし、せっかくなのでどこかに行きたいよねぇと夫と言っていたのですが、何ぶんいつ県庁からの呼び出しがあるかわからないので、予定を組むのもキャンセルの可能性ありという前提で考えないといけず、どうしようかねぇと言っていたのです。

なぜなら県庁からの呼び出しが最優先事項だから(*´Д`)

日時の変更をお願いしようにもはてどこに連絡をするのか、うまくいくのかここフランスのお役所絡みの手続きは未知の領域。。。避けられるリスクは冒さないのが最良の選択。

 

でも夏休みが始まる前に滞在許可証が受け取れたので一安心。これで気兼ねすることなく海外旅行に行かれる(≧▽≦)

そしてさらには引っ越しも気兼ねなくできる。

さらにさらに新たな仕事探しも気兼ねなくできる。

2022年後半、ちょっとポジティブな気持ちでスタートできそう(*´ω`)