フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

トリュフの味はキノコの味

こんにちは。

先日、私事ですが自分の誕生日があり、昨年に引き続きwonder boxを使って夫とランチに行って来ました。

Wonderboxについてはこちらをどうぞ👇

francekurashi.hatenablog.com

 

今回のwonderboxはレストラン限定のもの。

フランス各地の対象レストランから一か所選び、wonderbox用のメニューを頂くことができます。

セーヌ川のクルーズ船上のレストランだったりインド料理だったりいろいろあったのですが、その中にあったパリにあるトリュフ専門レストランに行って来ました(*´ω`)

レストラン Truffes folies

トリュフが世界三大珍味のひとつで高級品であることはもちろん知っていますが、これまで縁がなく、まともに食べたことがなかったので、こんな機会でもないとあえて自分たちでこんなレストランに行くことなんて今後ないよねーということでこちらのレストランに決定。

有休をとってランチで行って来ました。

 

ちょっとお高いレストランなので、小綺麗な格好で出発(笑)

レストランは店内に20席ほど、テラスに10席弱くらいのわりとこじんまりとしたところで、ウェイターさん1人とキッチン2人でされていました。

まずはトリュフの香りづけがしてある食前酒からスタート。

なんだかコクがあっておいしかった(*‘∀‘)

そのあと前菜として私は卵のココット、夫はスープ。

前菜

ちなみに写真で夫の選んだスープを隠しているのはオリーブオイル。なかにトリュフが入っていて、香りづけがしてありました。

 

メインはリゾットかパスタ。

メイン

ここまでくるとトリュフの味も段々わかってきて、あぁトリュフって本当にキノコなんだなと実感(笑) こちらでよく食べるマッシュルームに近いような。

 

そして別で注文したフロマージュ。

フロマージュ

これはブリという種類のフロマージュの間にトリュフのクリームがはさんであって、すごく美味しかった(∩´∀`)∩

 

最後にデザートでティラミスかアイスクリーム付きのブリオッシュ。

デザート

そう、すべての料理にトリュフが入っているのです。

ちなみにデザートはアイスクリームにトリュフが混ぜ込んでありました。

どの料理もおいしく、お腹いっぱいで大満足。

いやーいい経験になりました☆

 

料理とは別にちょっと驚いたのは、平日のランチタイムなのにほぼ満席だったこと。

みんなセレブだなぁ、すごいなぁと内心思いながらおいしく頂きました(笑)

 

夫も私もそこまで食にこだわりがなく、食であまり冒険をすることがないので、今回はとてもいい経験になって良かったです。

いざ外で食べようと思っても、レストランって数えきれないほどあってどこがいいのかわからず、結局お手頃のブラッスリーで済ませてしまうことが多いですが、wonderboxだとこうやって冒険ができるのでなかなかお薦めです。

さて、頂き物のwonderbox、全て使ってしまったので、これからは自分たちで開拓しなければ('ω')ノ