フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

2021年スタート

こんにちは。そして、明けましておめでとうございます。

2021年ですね。

なんだかいろんなことがあった2020年ですが、無事に2021年を迎えられたことに感謝です。

 

ちょっと時間を巻き戻して、2020年のクリスマスは例年と同じく夫の家族のいるシャルトルで過ごしました。

24日の夜に移動し、みんなで(といってもテーブルを囲んだのは大人5人のみ)生ガキの夕食を楽しみました。

 

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生ガキ

 

日本だとカキフライだったり焼きガキだったり、調理したものを食べることが多いと思いますし、スーパーでも殻からすでに取り出してある、剥きガキを買うことができます。

が、こちらフランスでは殻に入ったままで売られているので、自分たちで剥きますし、生ガキで食べるのが主流。レモンをかけていただきます。

カキっておいしいんですけど、ちょっと当たったらどうしようってドキドキするんですよね(._.) 火がとおっているならいいんですけど、生って大丈夫かなーって。とりあえず今回は生ガキを頂きましたが大丈夫でした♪

 

 

そして、25日はプレゼント交換からスタート。

そう、プレゼント選び、けっこう大変なんですよね(;´д`)いまいちみんなの好みがわからなくて(焦)。以前は本を送りあっていたらしいのですが、おそらく私がフランス語の本だともらっても読むのが難しいということもあって、最近は本に限らずいろいろなものをみんな送る用になっているようです。でも選ぶのが難しいので、今回はあらかじめ何がほしいかリサーチがありました(笑)

お義母さんからは聞かれたときに伝えておいた、電動泡だて器、頂きました(∩´∀`)∩わーい。お菓子作りに必須のこのアイテム、これでやっとメレンゲやホイップクリームが簡単にできる♪ あ、といっても我が家ではお菓子作り担当はほぼ夫(笑)

 

それから一番重要な25日のお昼。

前菜のフォアグラから始まり、メインの鴨のロースト・オレンジソース、それから茹で野菜をはさんでからのフロマージュ、そしてデザートの手作りブッシュ・ド・ノエル。毎年同じメニューな気がします(笑)が、クリスマスだなーと感じる時間です。

 

かなり満腹になったので、夕方、食後の運動もかねてみんなでイルミネーションを見に街歩きに行きました。

 

今年はやっぱりコロナの影響かイルミネーションも控えめな気がしましたが、シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピングはなかなかキレイでした。大聖堂の中にはキリスト誕生場面を再現した飾りのクレッシュも置いてありましたよ。

 

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シャルトル大聖堂

 

 

シャルトル滞在は3日ほどでしたが、夫の家族に久しぶりに会えて、みんな元気そうで良かったです。

 

 

それから年末、12月31日は夫を巻き込んでの家の大掃除。

やっぱりこれをしなくては新年を迎えられない( `ー´)ノ

私は主にキッチンを、夫はお風呂場を担当。なんだかんだ一日がかりでクタクタになりましたけどきれいになって気持ちもすっきり。

 

それから日本の年越しのタイミングで実家の家族に電話をして一緒に乾杯しました(*´ω`)

 

そしてレストランは開いていないので、近くのお惣菜屋さんでまたまたフォアグラやエスカルゴ、それからブダン・ブロンという白いソーセージなど買って、滅多に飲まないワインも開けて豪華な夕食で締めくくりました☆

 

いつも早く寝てしまう私たちですが、この日は耐えて(笑)、ヴェルサイユ宮殿で行われたカウントダウンコンサートと花火の中継を見ながら年明けをしました。

 

2021年はコロナが早く落ち着いて、みんな元気に実りある一年になりますように。今年はいろんなところに旅行したいなぁ。