フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

物件探し、まずは周辺の下見を。

こんにちは。

通りにまた、クリスマスイルミネーションが飾られ始め、スーパーでもツリーの販売が始まり、クリスマスが近づいているなぁと実感するこの頃です。

さて、寒さも増してきている中、アパートの下見に行って来ました。

別のブログでも少し書いたのですが、湯船がなく職場から遠い我が家。寒さが増してくる中、湯船への想いが日に日に増し、本気で引っ越しを考えていろいろ調べ始めていたのです。

仲介会社のサイトで気になるアパ―トがあり、目星をつけて一度近くへ行ってみました。中には入れないので、近くを散策。スーパーの場所や最寄り駅までどのくらい時間がかかるか歩いてみたり。このアパートちょっと駅から遠く、バスが通っているのですが、歩くと大体20-25分。そこがちょっと気になる点。でも部屋が良ければ、ありっちゃあり。

そこで仲介会社に連絡し内見させてもらうことに。

かなり寒い日だったのですが、仲介会社の担当さん、10分ほど遅れて到着( 一一)

一瞬学生さん?と思ってしまうほど若い印象の男性。

中に一緒に入りながら夫が駅までどのくらいかかるか聞いたのです。

すると、「近いですよ、10分くらいです。」

そこで確認する夫「それはバスで?」

担当さん「いやいや歩きで。」

そこでさらに確認する夫「それは早歩きの人で?」

担当さん「いやいや普通に歩いて10分ほどですよ。この辺りはパン屋やスーパーも歩いて3分です。」

私「!!!?」

(おいおいおい、私たち実際歩いたけどどれだけ早歩きでも10分は無理。普通に20分はかかるけど?)

担当さんのこの返事に出だしから不信感+(-_-;)

そんなわけでネガティブな気持ちで部屋を見始めたため、マイナス面ばかり気になってしまい、言われることも信用できず。

内覧が終わり担当さんと別れてから夫と2人で、「ここはないね」と一致。

部屋自体は想像より狭かったとはいえ、そこまで悪くなかったのですが、この担当さんへの不信感がすごくて(笑)

ちなみにパン屋までは確かに3分。でもスーパーまでは7分。。。

実際先に周辺を下見しておくって大事だなと実感する出来事でした。

調べたらすぐわかることなのに、何で誠実に答えないんだろうなぁとちょっと疑問に残る対応。

サイトによってははっきりした住所がわからず、事前に駅やスーパーなどへのアクセスのしやすさなど確認することが難しい場合もありますが、言われることを鵜呑みにしてはいけないなぁといい勉強になりました。

逆にわかった上で敢えて質問してみて、その担当さんの誠実さもはかってみるのも一つ。

そんなわけでまだまだアパート探しは続きます。

全ての条件を満たすところはないけれど、納得できるところが早く見つかればいいなぁと願う日々です。湯船がほしいよぅ。