フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

コロナ感染~続編~

こんにちは。

前回コロナに感染したことをお話ししましたが、今回はその続きです。

 

6日目、のどの痛みはだいぶ良くなってきたのですが、咳込む&むせるという症状が悪化。声もむせるためちゃんと出せない。。。これまでは息を吐くのが少し難しかったのですが、ここへきて吸うのにも若干違和感(;´д`)

確実に気管支炎。。。手持ちの薬で使えそうなものは全て期限切れ。。。

ということでオンラインで診察可能な一般医をネットで探し受診。。。

気管支拡張薬の吸入を処方してもらいました。

オンライン受診、初めてしましたが便利ですね。

もちろん実際に対面で診察してもらうことはできないので限界はありますが、昼休憩のタイミングで診察を受けられて、待ち時間のロスがないのがとても良かったです。

 

ところでコロナ陽性確認の次の日、ちょっとしんどいので有休を使って1日仕事を休みました。陽性なので病院にかかるわけにもいかないし、かかりつけのクリニックもないので病欠申請するにもどうしていいやら。

でも実はコロナ陽性が判明し、そのことがきちんと保険会社に登録されると、そちらのルートで病欠申請が可能だったのです!完全に3回目も含めワクチン接種が終わっていて感染した場合は陽性判明から最大7日間、ワクチン接種がまだ途中で感染した場合は10日間。くぅー早く知っていたら有休使わなくて済んだのに( 一一)

審査が一応あるようなので実際どうなるのかわかりませんが、コロナ陽性のために病院にかかれず体調が悪いのに病欠がとれないという事態は免れるようなシステムができているのはいいことですよね。

 

7日目、若干咳の症状が悪化しているような気はしていたのですが、一応PCR検査へ。夜にメールとSMSで連絡があり、結果は陰性(*´ω`)

この時点では私はワクチン接種が完了していないとみなされていて、基本10日間の隔離。ただし7日目の時点で症状がなく検査で陰性ならその後隔離は不要。

そう、私は人目が気になる咳が絶賛継続中。ということで10日目まで隔離。

ただこのおかげ?で週2日は出勤しなければならないのが免除され、結局夫の陽性判明から計2週間テレワークとなりました(*‘∀‘) 助かったー。でもテレワークができない職種の場合はおそらくこの2週間病欠扱いになるんですよね。

 

隔離が開放された11日目以降もあいかわらず咳が続いていて、もらった吸入ではダメだなぁと再度受診予約を入れました。

もともと気管支炎になりやすい体質。。。あぁ咳がつらい。

通勤の電車内で咳を我慢するのがまたつらい。

完治まで、まだまだ時間がかかりそうです(*´Д`)

 

夫も私もそれぞれ症状がありましたが、入院するほど悪化することはなかったので、その点は良かったです。今回の感染でコロナウイルスへの多少の耐性はできたかなぁと期待。感染した場合は次回のワクチン接種を受ける期限が半年ほどあるので、しばらくパスの期限切れの心配もありません('ω')ノ

今主流になっているオミクロン株は感染力が高いと言われていますが、やっぱり同居している人が感染した場合、そこからの感染を防ぐのは現実的に難しいなと実感。特に冬は頻繁に換気をすることが難しいですし、部屋を分けるにも限界があります。だからこそ、外からもらってこないように気をつけないとなぁと再認識。

みなさんも気を付けてくださいね。