フランス暮らしあれこれ  セ・ラ・ヴィの国で奮闘中

フランス人夫とパリ郊外で2人暮らし。異国の地での日々の生活や手続き、結婚等あれこれを綴っていきます。

コロナワクチン接種1回目に行って来ました。

こんにちは。

少し前になりますが、6月の初めにコロナワクチンの1回目の接種に行ってきました。

日本は今どんな感じで接種は進んでいるんでしょうか?

フランスでは徐々に接種対象が拡大され、5月中旬からは当日、もしくは翌日の予約に空きがあれば誰でも接種可能に、そして5月31日からは18歳以上であれば特に基礎疾患等なくても接種が可能になりました。

接種を受ける人、受けない人、いろいろ考えはあるようですが、個人的にはコロナにかかったときの重症化が少しでも防げるということでワクチンには賛成派。

ということで私は病院やクリニックの受診予約サイトであるDoctolibで早速5月中旬から予約枠を検索。家の近くやパリで探したのですがなかなか空きが見つからず、5月下旬にようやく家から電車一本で行かれるアクセスのいい大規模接種センターでの6月頭の予約を運良く確保できました(*‘∀‘)

ちなみにワクチンは会場によっては、ファイザー製かモデルナ製か選ぶことができました。私はファイザー製を選択。

 

当日は保険証と身分証明証を持って会場へ。会場は公共の体育館のようなところでした。

会場へ着くと、まず入口で予約名簿とつき合わせて名前の確認。

中に入ると受付で保険証と身分証明証を見せて問診票を受取りました。

問診票を書き始めたらお医者さんに呼ばれ、問診票の内容に口頭で回答。

できればじっくり質問を読ませてほしかった(笑)リスニングの練習にはなりましたけど(._.)

特に問題なければお医者さんとの面談済みの証明書をもらい、そのままワクチン注射の順番待ちの列に並びました。

そしていざワクチン注射。私は左肩にしてもらいました。

針を刺したときのチクッと感はありましたが、それ以外はまったく何も感じず。

インフルエンザのワクチンの時は毎回痛くて、思わず「痛いー」と声がもれてしまうくらいだったので、なんとも拍子抜け(∩´∀`)∩

その後はアナフィラキシーショック等の様子見のための待機エリアに行き、そこの係員さんに持っていた書類一式を提出。

15-30分くらい待つかなと本を持って行っていたのですが、なんと10分経つか経たないかくらいで名前を呼ばれ、接種済み証明書を渡されて、「もう帰っていいよ」と('Д')

さすが、フランス、適当(笑)

 

接種時は特に気になることはなかったのですが、家に帰って数時間くらいしてから徐々に接種した左腕に微妙な違和感と軽い痛みが出始め、次の日は腕を動かしていなくても、左肩から腕にかけてなんとも言えないだるさと痛みがあり、腕が挙げられなくなりました。でもその翌日にはだいぶ良くなりました。

インフルエンザワクチンの時は、いつも接種部位がしばらく腫れ上がるのですが、今回のコロナワクチンは腫れ上がることはなく、特に発熱や頭痛もありませんでした。

 

ちなみにフランスでは基本的に6週間後に2回目の接種をするように言われており、1回目の予約をとった際に、2回目の予約も同時に取るようになっていました。

日本では3週間後に2回目ということなので、なんでなんでしょうね?

2回目は副作用が強く出ると聞くので、時間のある今、早めにやってしまいたいなぁと思っていたら、先日2回目の接種を5週間後からできるように変わったので、早速またDoctolibで探して予約日を変更しました。2回目はパリの会場に行く予定です。

なんとなく2回目は発熱とかありそうな予感がするので、覚悟して臨みたいと思います( `ー´)ノ