ウェディングドレスはレンタル？購入？

こんにちは。

フランスでの結婚式＆披露宴に向けて絶賛準備中！の今日この頃。

最近やっとドレスの準備ができました！

日本ではほとんどの人がウェディングドレスはレンタルすると思います。

しかしフランスではレンタルではなく購入するのが一般的。

いろいろなドレスブランドがあり、いろいろ探してみましたが、相場は日本円で15万円から30万円くらい。お手頃なブランドで日本円で6万円ちょっとくらいからという感じです。

日本でウェディングドレスをレンタルするのと変わらないくらいですね。

そう考えたら一生に一度なので、購入するのも納得です。

ただ私は日本で神前式をしたときに着た白無垢＆色打掛にけっこう満足していて自分の中では結婚式は終わった感覚(∩´∀｀)∩

もともとフランスでは食事会程度で大それた挙式・披露宴は考えていなかったので、できる限り予算を抑えたいっていうのが本音。(むしろ一番重要ポイント！)

人生で一回しか着ないものを購入するっていうのもちょっとねー(ーー;)

そんなわけで早々にレンタルすることに決めてレンタルできるところを探しました。

が、購入が一般的なのでそもそもレンタルできるところがあまりありません(-_-;)

結局インターネットで探して見つけたお店の中で、カタログでいろいろとドレスを見ることができたお店に予約して行ってきました。

実は年明けくらいからいろいろと探していて、一度お店に見に行ってみないとなと思っている内にコロナウイルスの影響で外出制限。2か月も過ぎてしまい、急がねばと外出制限解除後すぐにお店に連絡して予約をとりました。

このお店のシステムはまずお店に試着の予約をとります。

試着時間は平日予約の場合1時間、週末予約の場合は1時間半あり、予約日までにオンラインでカタログを見て、気になるドレスを10着まで選びます。オンライン上で登録していくのですが、試着予約日と結婚式の日取りも入力すると、その日にそのドレスがあいているかがわかります。

当日は選んだものの中から試着したいものを1時間予約の場合で大体5着くらい試着できます。

私は自分のサイズがわからず、サイズが複数そろっているデザインのものをいくつかとその他気になるドレスを選んで行きました。

カタログには細かく説明があるのですが、実際に試着するとドレスのふくらみをきれいにだすためのペチコートを履く必要があったり、思ったより重かったり。

結局選んでいたデザインのほかに、残った時間でその場で選んだドレスも含め6点試着。

一回目では決めきれず、撮った写真を家で見ながらどれにしようかと悩み 、それでも決められず再試着の予約をとることに。翌週の平日に予約をとり、初回のように気になるドレスをオンライン上で選んでいると、なんと悩んでいた1着が試着不可の表示Σ(ﾟДﾟ)

びっくりすると同時に、これはご縁がなかったってことねーっと切り替えて、初回に試した内の2着と、その内の１着と合わせて着られるボレロを数着、それからまったく別のドレス1着を選んで2回目の試着へ。

オーダーメイドではないし、レンタルなので、どうしても100％いい！っというドレスは難しいですが、一番納得できたドレスを選べました。

この後は結婚式の予定日の約1か月前に、当日履く靴やその他合わせるものを持参してフィッティングを行い、丈などの最終調整をします。

結婚式の数日前に受け取り、返却は結婚式の翌々日です。

こちらのお店ではドレスの料金の中に基本的なクリーニング代が含まれていますが、ドレスの丈が長く裾を切る必要がある場合は別途お直し費用がかかります。

このクリーニング代、さらに追加で請求されないように気を付けねば！

というのも日本のホテルでの結婚式などと違い、教会といい会場といい外に出る機会が多いんです。つまりドレスの裾を地面に擦って歩くことになります。友人の結婚披露宴では雨が降ったこともあり、新婦のドレスの裾が汚れて真っ黒になっていたのを目撃

（;´д｀） 

そんなこともあり、なるべくトレーンが短いものを探したのですが、多少はどうしても地面についてしまいます。

当日雨が降らないことを祈るばかりです。

それから日本とは違いドレスをキープするにはあらかじめ料金全額を支払わなければなりません。またキャンセル返金システムもないので、例えばなんらかの事情で結婚式がキャンセルになったとしても返金はありません。

無事に予定通り結婚式・披露宴ができることを祈るばかり(*´Д｀) 

とりあえずドレスが決まったので、ちょっとほっとしています。

あとは靴とヘアアクセサリーの準備をせねば！

まだまだやることが盛りだくさんです(>_<)